【地雷】お題de小説 5発目【青写真爆破女】
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原本が見つからなかった!
私はこういうことをしないタイプの地雷女です( ˙³˙)( ˙³˙)( ˙³˙)( ˙³˙)
【寝取られ】お題de小説 4発目【モデルはあなたのおうち】
お題:お酒を飲んでエッチな雰囲気になって○○したことは?に回答♪
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主人は知らない。
「上条さんは、お酒で失敗したこととかあるんですか?」
主人は寝てしまった。
帰ってきたときには、すでに多量の酒を飲んだ顔をしていた。連れて帰ってくれた後輩の藤田さんと、少し自宅産はしご酒をしたかと思ったら、こてんと子供のように寝てしまった。毎日仕事を遅くまで頑張ってくれている。私のことをまだ女としてみてくれている。素晴らしい夫だと思う。
不貞を働いたことなど一度もない。
そんなこと、考えたこともない。
もちろん出会いなどもなかった。刺激、っていうのかな。私にはそういうの向いていない。
そう思っていたのに。
たまたまこの頃、生理前で。端的に言えば濡れやすかった。
いまだに週に何度か主人とは事がある、というと友人たちは驚いた。でもこの2週間ほどは主人の帰りが遅く、たまたまそういうことが途切れていた。
「一度もないですね。飲みに行くのも、女友達とばっかりで…」
両手でグラスをもつ。こんな仕草を、まだ自分が隠し持っていたことに気づく。どきりと心臓が鳴ったような気がした。ちがうこれはきっと、酔いはじめているから。
「僕はもう、しょっちゅうですよ。ついのみすぎちゃって。今みたいにたのしいと、なおなこと」
目の前の彼は、主人とはだいぶ異なる生き物のようにみえた。大学まで野球に精を出し、まだ社会人になってそう長くない。スーツの上からでも、胸板の厚さがわかる。首筋というのは、そんなにはっきりと浮かぶものなのか。
主人の笑顔はいつも、どこか照れ臭そうで、自分だけの宝箱にしまうようにこっそりと笑う。
この彼は対照的に、表情のすみっこにまでしきつめるように笑った。
明日、主人は休日だ。彼もそうなのだろう。「泊まっていけば?」と私は言った。自然に聞こえるようにと笑った私のそれは、どんなふうに映っただろうか。
時計が深夜を周り出しても、話し止まらずお酒を汲みあった。
主人は自室で寝ている。起きてはこない。
「うらやましいです、上条さん。こんな綺麗な奥さんがいて」
刺激を、欲さないツケが、回ってくるなどと、だれも教えてくれなかった。
そんなことないよ、と言いながらも自分の顔がだらしなく赤らむのを、この男はどんな気持ちで見ているのか。
目を覗いてしまう。
彼の黒い目が、しっかりと見返してくる。グラスにすがった私の手を、彼の肉欲がはぎとる。あと5秒。
私には
主人に言えない秘密がある。
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NTR。寝取り。
ある方の好みを想って書きました
【エロ】お題de小説 3発目【白昼夢】
お題:これから夏ですがお出かけデートするならどこに行きたいですか?に回答♪
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浴衣の君とデートしたい。
どうか、天候に恵まれていて欲しい。
日焼け止めを塗った肌がてらてらと光る。日傘のもとでもあなたの肌は眩しくて笑うと目がかもめのように飛んで行くので、その瞬間だけは顔が見られる。
話をするとき、その大きな瞳でパチパチと拍手を送るように聞いてくれた。
長い睫毛。小鼻の小さな忘れ鼻。丸みのある輪郭。いやらしい赤い唇。
蝉が鳴く昼間の神社で、
都合よく人通りがそう多くない境内を二人で歩く。あなたは水色の浴衣をきて、長い髪を綺麗にまとめている。うなじが白い。手をつなげずに並んで歩く。
「いっぱい歩いたね、少し、休まない?」
とあなたは首をかしげながら私の目を覗き込む。
いつも通り見返せないままもじもじと頷く私の手を、やっと、あなたがとる。
行き慣れたホテル。
手を繋いだまま部屋へ入り扉を閉めるとすぐにあなたが私の唇に吸い付く。あなたの真っ赤な口紅が私の中へ溶け出す死んでしまう死んでしまってもいい。
あなたが毒を注ぐように舌を差しだすのを私は一心に丁寧に吸って絡めて優しくなぶる。
吐息の艶。薄目を開けるとあなたの長い睫毛。
ドアにすがったままの私の手を、あなたが自分の腰に巻きつける。帯を、ほどいていいんだろうか。
あなたの熱い唇が、私の首筋から鎖骨に進む。
私の帯はするすると彼女の手で解かれ床に落ちる。
あなたが私の耳に小さくて柔らかい舌ベラを躊躇いなく挿入する。湿度と音の暴力的な官能。頭が痛むほど感じてしまう。私はこの人のことが、かなしいくらいに好きだ。
一向に動けない私の腕につっと触れて、恍惚を灯した目尻をやりながらさっと自分の帯もほどく。
焦らしもせず水色の浴衣をすべらせ私の顔にまあるい乳房を近づける。
「舐めて…」
怖かった。
一心不乱に、むしゃぶりつくようなケダモノになる勇気も侮辱も持てないままここまで来てしまった。彼女が尊い。
真夏にも冷たい私の手が、おずおずと左の乳房のすべらかさを悟る。
「んっ…」と声をもらしてくれる彼女のこれは、演技だろうか。わからない。壊してしまったらどうしよう。蹂躙してしまいたい。私のものにしたい。なぜ、私はもっと、私の中にさんざんにばら撒かれたかつての精子たちとともに、その明快さを受け取ってしまえなかったのか。
ゆっくりと、色素の濃い乳首を舐めずる。
細い腰が強く跳ねる。
甘い。とても甘い。肌がおそろしく、甘い。
肌着もすべて剥ぎ取った彼女が、私の前にぬらりと立つ。
乳房からそのまま、彼女の腹部や脇に慎重に慎重に、薄暗い愛情を重ねて愛撫していく。あなたはこんなことを、他の人ともしますか。あなたが本当にされたい人は、誰ですか。
彼女は目を閉じ、開けた可憐な口から吐息と、私の名前をもらし続けている。
「しおりさん、、、しおりさん、、、」
ひざまずいた私の頭を彼女が抱き寄せる。私の長くなった髪を、さも愛おしげに梳いてくれる。気づかれぬようにほんの少しだけ泣いて、彼女のあたたかい秘部に顔を埋めた。
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女性と女性でした。おやびっくり。
【恐怖】お題de小説 2発目【田中は仮名】
お題:ノースリーブな服の脇から覗く横乳が好きです、限定写メでお願いします。に回答♪
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「ノースリーブ?っていうんですか、ああいう服の、その、脇から覗く横乳が…好きです」
田中はいつも恐ろしくウブだ。
オナニーは週に1度、観るAVは素人もの、フェチを問いて出たのがこれ。
田中から見える世界を想像する。
田中が中学生。
周りの女子たちがスポーツブラから本物のブラジャーに変わりだす。
ノートを取る
屈む
後ろ姿
ポニーテール
その下のブラジャーの筋に
田中は何度も勃起する。
田中は水泳の時間も誤って愚息を誇張させてしまう。男子からすけべマンとあだ名をつけられ、それを好きな女子にまで聞かれてしまう。仄暗い青春を、ほんのわずかでも舐めた一人だ。
田中。私はあなたのその純粋さ、無垢さ、素直さが好きよ。
田中のために、今日はノースリーブを選んだ。
田中に喜んでほしい。
田中の欲望の対象になりたい。
そんな
田中に横乳の魅力を教えた存在のは、一体どんなひとだったろう。
お前はそこに初恋を重ねたりしているのか。
そういった画像をわざわざ検索窓に打ち込んだりしたのか。
お気に入りをハードディスクに硬く保存したりしているのか。
街行く女性を、電車の隣の女性を、カフェで斜め前に座る女性を、そういう目で愛でて観察するのだろうか。
お前の無垢そうなその目の中で、私はどう映っているのだろうか。
私はお前の記憶に、引っかかっていけるのだろうか。
田中、お前は本当に、田中なのか。
欲が煮えたように汗ばむ田中の手が、私の胸部へとゆっくりと伸びてくる。
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こっちが勝手にウブだと思っているけれど、実はもっともっといやらしいのでは?
【性癖】お題de小説 1発目【キモ〜い】
お題:あなたのギリギリ写メが見たいですに回答♪
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「あなたの、ギリギリ写メが…見たいです」
私はどきまぎしながら
彼女にそう言った。
途端、あぁ…これだ。と思う。
私には、彼女のこころになにが芽吹いたかすぐにわかる。
目の前の彼女はいつも通り優しげに目元を緩め広角を挙げた、私の大好きな笑顔でこちらを見ている。
(気持ち悪い)その奥でいっている。
彼女の嘘は上手だ。
私がどんな吐き気のする要望を口にしようと、『ゆーちゃん、そういうのが好きなの?』と願いに寄り添ってくれる。
しかしそのたった薄い皮一枚の向こうで君は、私を心から嫌悪している。手と口をよくゆすぐのだ。私といる時間なぞ彼女の人生にはなんの価値もなく陰毛よりも価値がない。地べたを這う自分を、彼女が全くの意識なく踏みやる。
君は隠している。
私はその生々しい憎悪にのみ、これほどに興奮する。
今日も、君が気持ち悪いと思う単語を探すね。ギリギリ写メ、ちょうだい。
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ギリギリ写メって
絶妙にキモいなぁ
天才やなあと思いました。
【映画】なっちゃんはまだ新宿【すごく好き】
好きなひとに
彼女がいて
超可愛くて
嫉妬しちゃうけど
気になりすぎて
頭の中でずっと彼女のこと考えちゃう
そんなお話の映画です。
女性性あるある~(?笑)
あるある…よね?
素晴らしかったですーーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
こんな言葉と並べると
俗で申し訳ないのですが
私は寝取られが
好きです。
はるか昔
小学生のころ
好きだった男の子…
あ、はい、男の子のことも好きでしたよ…
どうやら、○美ちゃんのことが
好きらしい…
もう
考えますよね…
考えますよね…?
毎日話すのかな
電話とかしよるのかな
当時はね…
さすがにそれくらいっすよ…
いつからか
いやらしかことは
どんくらいしようやろか…
どんなかんじなんやろ…
あの人がああなってこうなって
○美ちゃんがああなって…そう…
あの人によって
幸せになる○美ちゃん。
汗をかく背中に
○美ちゃんの長い髪が張り付く。
上から覆いかぶさって見る○美ちゃんは
どんな顔をしてるんだろう。
きみはどれだけきもちいい?
どれくらいあの子を好き?
私とは全然違う、
可愛い可愛い○美ちゃん。
きみが大好きな
可愛い可愛い○美ちゃん。
はじめこそ
嫉妬とか
自己卑下とか
出てくるものの
次第に
わからなくなりました。
私は彼が好きなのか。
○美ちゃんが好きなのか。
妄想力逞しく、
どちらともにでもなく
勝手に共感して体に飼うようになります。
きっと
会えなくてつらいときも
あっただろうなぁ
言いたいこと言えなくて
喧嘩して
とてもさみしい思いをしたり…
可愛い○美ちゃんが
幸せでいてくれないと
二人は幸せでないと
・・・
映画では
主人公の心情をふたつ
ひとつは彼に対して
もうひとつは、彼の彼女・なっちゃんに対してを
なんと主人公目線でうじうじ
言いません。
ここがなおのことよかった…
主人公を見守る同級生のバンドガールが
心の汲み取り手を担うのですが
本当に、よかった。。。
また、歌がね…
本当に本当によかった…
POLTA『ラストストップ』MV(「なっちゃんはまだ新宿」挿入歌) - YouTube
ぜひお耳と目を、
一度でいいから
預けてみてほしい。
ひとは常に
だれかのことを
歪ながら大切にしているのかしらねぇ
私の体に宿ったままの
愛しさなど
○美ちゃんは知らない。
ずっとずっと知らなくていい。
大好きだったよ。
もう二度と会えないけど
あの時はごめんね。
どうか私より幸せでいてね。